2017/8/25更新
こんにちは。院長の松坂です。
今日は腸脛靭帯炎について書いてみます。
腸脛靭帯炎とはランナー膝とも呼ばれ、近年のマラソンブームにより症状を訴える方が増えています。
初期は膝の外側が緊張するしきしむような違和感や痛みを感じます。
ランニング後などに痛みが現れ、休むと楽になります。症状が進行してくると、痛みは徐々に強くなり、痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になります。
主な原因はオーバーユースです。
過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足、硬い路面やシューズが合わないなど様々な要因が考えられます。走行フォームで足の外側に体重をかけるクセのある方、O脚の方などは発生しやすくなります。
☆痛くなった際の対処法
腸脛靭帯のストレッチや腸脛靭帯につながっている大腿筋膜張筋のセルフマッサージが効果的です!!テニスボールなどで脚の外側をコロコロと優しくマッサージしてあげましょう☆痛みが出ない程度にお願いしますね。
スポーツによるケガ、ぜひ当院にご相談下さい!!