2017/8/26更新
おはようございます。院長の松坂です。雨降りですね~。午後には回復するそうですが・・・。
さて、今日は腰痛の予防法について書いてみます。
予防するには?
腰痛で日常生活が制限されると体力が低下し、腰を支える腹筋などの筋力も衰えて、さらに腰痛がおきやすくなります。中腰にならないなどの日常の姿勢に注意し、また腰の支持性を高めるための運動や体操を継続することが予防になります。
☆良い姿勢を保つ
あごを引く・背筋を伸ばす・腰と脚の付け根が直角になるように深く座る
「悪い姿勢の代表」
・猫背、背もたれに寄りかかる、腰を反った姿勢(うつ伏せで本を読むなど)
☆気をつけたい動作
中腰、前かがみの姿勢をなるべくしない。
同じ姿勢を長時間とらないようにし、30分に1回は腰を回したり体を伸ばすなどのストレッチ をする。
急な動作、腰の不意なひねりを避ける。
☆痛みが無い時は運動で筋力を保つ
筋力が衰えると腹圧も下がり、腰の支持性が低下します。背骨や腰を支える筋肉の柔軟性を保つため日々適度な運動を心がけましょう。