2019/12/8更新
こんばんは😊院長の松坂です❗️12月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。風邪など引いていませんか?
今日は寒い冬にぴったりのお風呂に入る事のメリットについて書きますよ〜✌🏻
①温熱効果
血の巡りが良くなることで、酸素や栄養を含んだ血液が全身を駆け巡り、血液中の老廃物を除去してくれます。全身浴に比べてシャワーだけでは効果が下がります。
②水圧効果
水圧により全身への穏やかなマッサージ効果をもたらします。水圧で末端に滞っていた血液や体液が心臓に押し戻されるので、むくみの解消にもなります。
③浮力効果
水の中で浮力がかかり、体重が軽く感じられます。全身を支えていた関節や筋肉が重みから解放され、全身がゆったりとリラックスした状態になります。
42℃以上の熱いお湯に入ると、交感神経が高ぶります。血圧は上がり、脈拍が速くなり、筋肉は緊張します。内臓の働きも弱まります。寝る前に熱いお風呂に入ると、神経が興奮し、寝つきが悪くなる事があります。
一方、40℃程度のぬるま湯は副交感神経が優位になり、リラックスに繋がります。血圧は下がり、脈拍はゆっくり、内臓の働きが活発になります。就寝前やリラックスしたい時はぬるま湯のお風呂が良いでしょう。約40℃のお湯に10〜15分ほど浸かることで、体温は約1℃上昇します。体温が上がると、病気の予防にも繋がります。
インフルエンザも流行しつつあります。ぬるま湯のお風呂で体温を上げ、ウイルスに負けない身体作りをしましょう✨