2020/3/5更新
こんばんは😊院長の松坂です❗️
新型コロナウイルスの影響で学校が臨時休校となり、子供達が毎日家に居ます。春休みじゃないんだから勉強しなさいよ〜と言うのも日課になっております。感染拡大防止の為の休みなので、友達と遊ぶ事が出来ず、ストレスも溜まるでしょうね💦上手く息抜きをさせながら乗り切らねば。皆さんも頑張りましょう👍
さて、今日は豆腐の栄養について少し書いてみます。
①血圧、コレステロールの低下作用による、動脈硬化予防
[大豆たんぱく質]
大豆のたんぱく質には体内で作ることの出来ない9種類の必須アミノ酸が全て含まれています。しかも、大豆のたんぱく質は血中コレステロールを低下させ、消化酵素によって体内で生成されるペプチドが血圧上昇を抑制する働きがあります。
②脂肪代謝を促進、記憶力・集中力をアップ!!
[レシチン]
脂質の一種であるレシチンは美容・記憶力にいい影響を与えてくれます。レシチンには強い乳化作用があり、余分なコレステロールを血管壁に沈着することを防ぐ作用があります。そうして血流が良くなると、全身に酸素や栄養素が行き渡るのでイキイキとした肌を維持できます。
またレシチンの構成成分のコリンは体内の吸収されると脳まで届き、神経伝達物質のアセチルコリンを作る材料になります。よって、記憶力や集中力がアップするのです。
③血液の流れを良くし、老化防止にも!
[サポニン]
豆乳を温めたときにプツプツと出てくる泡、あるいは豆腐を食べたときにうっすらと舌に残るえぐみ。これがサポニンです。サポニンは抗酸化作用があります。体内に活性酸素が増加すると細胞にダメージを与え、生活習慣病や動脈硬化、癌、そして老化が進行します。サポニンには血中の活性酸素を除去し、発生を抑制する効果があります。また、悪玉コレステロールの蓄積を抑え、動脈硬化や心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなります。
どうでしょう?豆腐はこんなに素晴らしい食材なんです✨原料が大豆ですからね❗️体に良いのは当たり前なのかもしれませんね😆体に良いものを食べてウイルスに負けない体を作りましょう💪