2020/7/19更新
いつもブログをご覧いただきありがとうございます😊院長の松坂です❗️雨続きで洗濯物があまりにも乾かないので、我慢出来ず除湿機を購入しました💦しかも、サーキュレーター付きの除湿機なので速乾です👍素晴らしい✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
さて、今回も前回に引き続きAGEについて書いていきます。
前回は糖を摂り過ぎるとAGEが増えて、老化現象を引き起こしますよ〜!というお話でした。さらに今回も少し怖いお話です。
骨を構成しているコラーゲンも糖化により劣化を起こします。骨を構成するコラーゲンの劣化は骨の強度を下げ、骨粗鬆症に繋がるのです。AGEは骨まで脆くさせてしまうんですね。
AGEは糖の摂り過ぎで作られると説明しましたが、他にも焼き目のついた食品にも含まれるのだそうです。お肉や玉ねぎを炒めた時の美味しそうな褐色の焼き色、これをメイラード反応と呼びます。メイラード反応はタンパク質と糖が結合する反応で、褐色の焼き色の正体はAGEなんです。ですから、摂り過ぎるには注意しましょう。
では、AGEの摂取を減らすにはどうすればよいのでしょう?それは、出来るだけ短時間で、低温調理をする、水分を多く使う調理法にすることです。つまり「蒸す」「茹でる」「煮る」です。焼く、炒める、揚げるなどの高温での調理法ではAGEが増加してしまうようです。
今回はここまで❗️次回はそれでも揚げ物を食べたい❗️❗️という方におすすめの情報をお伝えします👍